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床下の湿気対策とシロアリ防除が同時にできる新しい工法が出ました。
最近の住宅では、ベタ基礎が主流で床下も湿気にくい環境になっています。
一昔前の床下は土で湿気がたまりやすい環境でした。
湿気が多いと白蟻の発生しやすい環境にもなりますが、カビや腐れで木材の強度を下げてしまいます。また、カビが発生するとカビ胞子が室内に入ってきてしまい健康を害してしまう恐れもあります。
テクノガード工法とは床下の土壌にアクリル樹脂を吹付し、湿気対策ができます。
アクリル樹脂は水槽に使われている樹脂のため湿気を通しません。
アクリル樹脂の中にシロアリの薬剤を含むことによってシロアリの対策も同時に施工できます。
コンクリートを打設したのと同じ湿気対策ができます。
既存の住宅にコンクリートを打設するには床の張替えも同時に行わないといけないため、工事代金が高くなったり工期も長くなりますが、テクノガード工法は床下に侵入して施工できるため工事代金を抑えられたり、工期を短くなります。
お客様からは湿気がたまりやすい梅雨時期に押入れに湿気がたまる為、扇風機を回していましたが施工してからは気にならなくなりましたと嬉しいお言葉を頂きました。
防蟻剤を含有した樹脂と硬化剤を同時散布します。
床下土壌全面に隙間ができないよう散布します。
テクノガード樹脂皮膜は散布直後より、徐々に効果が始まります。
樹脂が硬化するとシロアリと湿気の侵入を防ぎます。